野茂投手、ドジャースに入団
1995年2月13日、近鉄を任意引退した野茂英雄投手(26)が米メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースと入団契約を締結した。ナショナル・リーグの名門である同球団のピーター・オマリー会長は知日派で知られ、アジアの野球に理解が深い。野茂投手は米国の9つの球団と交渉していたが、オマリー会長の存在が決め手になったと見られる。大リーグがストライキ中のため、マイナー契約となったが、契約金は推定2億円で破格の金額だ。
◆いま◆
「トルネード投法」と呼ばれる独特なフォームから繰り出されるフォークなどで三振を量産し、ドジャースでは2度の地区優勝に貢献した。MLBでの通算勝利数123勝は日本人投手として最多記録で、以後も破られていない。