専業主婦から不動産管理会社の経営者へ
神奈川県 マフィンさん
私はずっと専業主婦で、二人の子育てと家事が主な仕事でした。
後に知人から「女は7年ごとに転機がくる」と言われましたが、正に7×7=49歳から私の新しい人生が始まりました。
と言っても、全然たいしたことはなく、普通に仕事を始めただけなんですが、一応正社員で、保険会社の営業職です。ノルマが厳しくて、そのうちクビになるだろうから、自分から辞めることもないと思っていたら、勤続20年になりました。
65歳になったとき、いったん退職し、少しですが退職金を頂きました。その後に再雇用で、まだ働いています。認知症のテストをクリアし、ノルマを達成すれば75歳くらいまで働けるそうです。それまで、がんばるつもりです。
16年間掛け金を払い続けた厚生年金は、受け取っています。
さらに昨年、会社を作りました。誰でも作れる合同会社です。
じつは60歳になったとき、貯金が2000万円貯まりました。すぐにクビになるからと思い、自分の給料はほとんど使わなかったからです。そこで、前から家賃収入に興味があったので、不動産を買いたいと夫に言いました。
夫は「なにをバカなこと言ってるんだ、前に株で大損したくせに」と相手にしてくれません。仕方なく内緒で古い公団住宅の1室を買いました。そこにはすぐに賃借人が入居しました。自信を持った私は、ほぼ毎年のように、アパート、小さいビル、お店、平屋一戸建てなどを買い続けました。時には失敗もありますが、なんとかなっています。そこで、持っている不動産の管理会社を作った次第です。
途中で夫にばれて叱られましたが、何のその。不動産会社の経営にやりがいを見出しています。
今年は7×10の70歳です。何を始めようかとわくわくします。さあ、明日も仕事なので、そろそろおやすみなさい。