30年前の日本と世界

ニューヨーク市場で一時1ドル=87円台

1995年3月23日(現地時間)のニューヨーク外国為替市場で、円買いドル売りにはずみがつき、一時、前日より1円8銭円高ドル安の1ドル=87円97銭を付けた。世界市場で初めて87円台に突入し、円最高値をまた更新した。カンター米通商代表が「日本の自動車と部品市場はただちに開放すべきだ」と述べたことで、米政府の円高圧力がさらに高まるとの連想を生み、日本企業がドルの投げ売りに走っているという。
◆いま◆
この後、1ドル=110~120円台の水準が続くが、2008年ごろから再び円高に転じ、2011年10月に75円32銭と最高値を記録した。コロナ禍後は急速にドル高円安が進み、財務省はいま円安是正のための介入を繰り返している。今週末は1ドル=149円30銭。

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